「どう生きるかつらかったときの話をしよう」の読書感想・レビュー。

「どう生きるかつらかった時の話をしよう」の本を読みました。

この本は宇宙飛行士である野口聡一さんによって書かれた書籍です。

内容は自分らしく生きていくために必要なことについて書かれています。

私が本を読んだ感想は、とても参考になる具体的な話がたくさんある本だと思いました。

生き方のヒントがたくさん詰まった本です。

目次

どう生きるかつらかったときの話をしよう 読書感想・レビュー

感想は、とても参考になる具体的な話がたくさんある本でした。

自分らしく生きたいと思っているけれど、現実はなかなか上手くいっていない時ってありますよね〜。

私はいつもどこかで「生きづらさ」を感じていたように思います。

この本は野口さんが、ご自身の体験を赤裸々につづっている本です。

私は読んでいて、野口さんのような夢を叶えられた方でもどう生きるか悩んでいたことがあったことに驚きました。

野口さんも私と同じ人間だったんですね〜(当たり前ですけど・・!宇宙飛行士さんって凄すぎて別次元の存在に思ってました)

本の中では、人生に迷っていた野口さんがどう向き合い乗り越えてきたか、そして得た知見を惜しみなく書いてくれています。

私が特に心に響いたのは、

自分が納得して得たものは、誰からも侵食されず、奪われることもない

という力強い言葉でした。他人や周りの評価に従って生きていると、自分を見失ってしまうことがありますが、周りからどう思われようと自分の価値は自分で決めることができるんですよね〜。

たくさん良い言葉が載っていましたが私が素敵だなと思った言葉です。

一人ひとりの命が地球と同じ質量と価値を持っている

宇宙から地球をみた野口さんにしか書けない言葉で書かれている部分にとても心動かされました。

以上のようにたくさん良い言葉もありながら、自分らしく生きるためのに必要なことがステップごとに分かれて紹介されていました。

私は読んで、これからどう生きたいか?について考えることができました。

今、生きづらさに悩んでいたり、これからの生き方を模索している方にはヒントになる本だと思います。

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