日記をつけると良いと聞くけれど、一体なにがいいの?
日記を書くメリットってあるの?
1年前の私は、日記をつけるメリットが分からずにいました。
けれども日記をつけ始めてみたことで、その良さを実感したのです。
一番よかったことは、記憶の整理ができるようになったことでした。また1年続けられたことで、自己肯定感が上がりました!
他にも日記をつけてよかったことがあり、日記習慣を始めてよかった思っています。
この記事では、私が1年続けてわかったメリットや、続けるコツについて紹介します。
これから日記を始めてみたい人や、長く続けるコツを知りたい方の参考になれば嬉しいです。
日記をつけるメリット5つ
日記って行動記録を書くだけでしょ。楽しいのかなー?
始める前はそう思っていたのですが、続けて書いていくうちにメリットがたくさんあることがわかりました。中でも特に強く思った5つのメリットについて紹介しますね。
- 記憶が整理される
- 感情の整理ができる
- 書くことでリラックスできる
- 見返すことで楽しめる
- 続けることで自己肯定が上がる
1記憶が整理される
日記をつけることで記憶が整理されます。
私は、今まで自分の過去の出来事をすぐ忘れてしまうのが悩みだったんですよね〜。
日記に「自分の日々の出来事」を書くことで記憶が整理され、前より色々なことを覚えてられるようになりました。
記憶力も不思議と上がった気がします。
実際は、私は朝に日記を書いています。(内容は前日のことを記録しています。)
昨日何したっけ?ということを毎朝思い出しているのです。
すると、前日の記憶が整理されるようになりました。
毎日、頭の中がリセットされる感覚になりスッキリします。
行動記録つけておくことで、日記を見返すと、いつ頃何をしたか過去の記憶も整理されるようになりました。
日記をつけてよかったことは記憶が整理されるようになったことでした。
2感情の整理ができるようになる
日記を書くと感情の整理ができるようになります。
私は、日記には素直な感情を書いています。
感情を文字にしてみることで、自分を内観することができるんですよね。
日記には気持ちを少し書いておくくらいですが、それでもスッキリします。
感情の整理ができることで、物事をポジティブに考えられるようになりました。
3自分の体調の変化がわかる
書いていくうちに、自分の体調の変化わかるようになりました。
私は体調が良くない時は「不調」、いい時は「良い感じ」などと書いています。
字が元気なかったりすると、この時期は調子が悪かったな〜とか色々わかります。
健康を含め、日記を書く時間は自分の体調に向き合う時間にもなっていたりします。
私は1年だけですが、何年も続けていけば自分の体調のバロメーターがわかるかもしれません。
日記をつけてよかったことは、自分の体調の変化がわかることでした。
4見返すことで楽しめる
日記を書いてよかったことは、見返すことで楽しめることでした。
こんなことがあったんだな〜と後から当時を振り返ることができます。
意外とこれがすごく楽しかったです。
過去にはいろいろ悩んでたんだな〜と振り返ると思ったりします。
過去の自分がすべて大事に思えてくるんですよね。
改めて1年間つけてみて良かったな〜と思います。
5続けることで自己肯定感が上がる
続けることで、1番大きく感じたことは、自己肯定感が上がったことでした。
私はもともと継続するのが大の苦手だったんですよね〜。
けれども「1年続けられた〜」という事実ができたことによって、継続することの苦手意識が克服できた気がします。
日記を続けるたった小さな習慣によって気持ちも前向きになり、自己肯定感が上がりましたよ。
日記を続けるコツも紹介!
日記を続けるコツはまとめると3つあります
・日記帳はじぶんに合ったものを選ぶ。(続かない人は小さいサイズがおすすめ)
・日常習慣の中に組み込む
・書かない日があってもいい!とする
順番に説明していきますね。
日記帳はじぶんに合ったものを選ぶ
続けるコツは、じぶんに合ったものを選ぶことが大切だと思います。
じぶんの気持ちが上がったり、書きやすいものが良いですよね〜。
じぶんに合わないものだと、長く続けることが難しいからです。
継続することが苦手な方は、小さい日記帳から始めてみることをおすすめします。
大きい日記帳だと、書くスペースが多くて、最初は意気込んで書いてみたものの、続かなかったということが起こるんですよね〜。
小さく始めてみるのが続けるポイントだと思います。
さらにできたら日付の書いてないものを選ぶと書けなかった時に空白が気にならずに済みます。
毎日書くのに負担のないサイズや、じぶんに合ったときめくものを使うと続けられるようになるかもしれません。
私は、小さい日記帳を買ったら、負担なく続けられることができました。
ちなみに、私が愛用している日記はBREATH DIARY という商品で、手のひらサイズの大きさです。
日付もなく、小さいので負担なく書けています。リラックスして書ける心地の良さがあります。
この日記帳じゃなかったら、私は続いていなかったかもしれません。
日常習慣の中に組み込む
続けるコツは、日常習慣の中に組み込むことです。
後で、落ち着いたら書こう!と思っているといつの間にか忘れてしまいます。
私は、朝に書くのですが、「朝起きたら→日記を書く」というサイクルにしました。
これによって、休日にどこかへ出掛けたとしても、平日の夜に寝落ちしたとしても、日記を書かないということはなくなりました。
自分が取り入れられそうな、時間帯に仕組み化してしまうのがおすすめです。
書かない日があってもよしとする
日記を続けるコツは書かない日があってもよしとすることです。
絶対に毎日書く!と意気込むと、書けなかった時に自分を責めてしまいがちです。
(私は、過去に何度もこれで挫折しました)
日記は、本来、肩の力を抜いてこころを解放するために書くものだと私は思います。
ですので、書かない日があってもよしとする。
ゆったりとした気持ちでいる方が、日記を長く続けら得るコツなのではないかと思います。
また明日書けば良いですもんね〜。
そうやってマイペースに続けて書くことできっと何かの変化を感じることができると思います。
おわりに
日記を書くことで、記憶の整理ができるようになり、継続したことで自己肯定感が上がりました。
何より、手で文字を書いている時間が心地良いのです。
手で書くと気分が解放されます。
小さなことですが、日記生活を始めてみてよかった〜と思いました。
まだはじめて1年だけですが、日記生活はずっと続けていこうと思います。
これから日記をつけてみようと思っている方の参考になれば幸いです。