保育園栄養士のメリットとは?実際に働いてみて分かった本音を紹介!

栄養士の資格は持っているけれど、保育園で働くって実際はどうなの

働く上でのメリットは

そんな今、保育園栄養士として働こうか迷っている方に向けて、30代現役保育園栄養士の私がリアルな本音と働くメリットについて書いています。

私の個人的な意見は、保育園栄養士の仕事は、働けてよかった仕事でした。

そして働く上のメリットもたくさんありますよ。

一番は、日曜日と祝日は休みで残業はほとんどないので、プライベートな時間がゆっくりとれることです。

これから保育園栄養士になろうかと就職や転職を考えている方へ。私の本音で書いています。

よかったら参考にされてみてくださいね。

目次

30代現役保育園栄養士のリアルな本音

都内の保育園に勤める栄養士の私が思うことは、保育園栄養士は働けて良かった仕事でした。

理由は子どもたちと共に自分も成長できる職場だからです。

私は勤続して8年目ですが、子どもの食育は本当に奥が深くまだまだ学ぶことはあるなーと感じています。

そして毎日の子どもたちの笑顔や「おいしい」の声が、私の仕事のやりがいです。

ただ、子どもの命を守る責任の重さや、人間関係に疲れて辞めようかなと思ったことは何度もありますよー。

なので、これから勤めようかと迷われている方はいろんな面を考えて、じっくり選んでみてくださいね。

大変なことも多いですが、その分魅力がたくさんある仕事ですよ。

結論、保育園栄養士の仕事は私にとって、働けて良かった職業です。

現役保育園栄養士が考察。保育園で働くメリットとは?

実際に保育園栄養士として働く上で感じてるいるメリットは4つあります。

客観的な視点で考えた、私の本音を書いています。

保育園栄養士のメリット①日曜日と祝日は確実に休める

保育園栄養士のメリットは日曜と祝日に確実に休めることです。

栄養士の現場は不規則な勤務が多いですが、保育園ですと日曜・祝日は開園していないため、しっかり毎週お休みできます

やっぱり休みって大事ですよね〜。

土曜日は開園しているので勤務がある園がほとんどですが、子どもの人数が少ないので交代で出勤することが多いです。

私の職場も、土曜日出勤があり、私は月1回あるかないかくらいのペースで出勤しています。

土曜出勤がない週は基本は土日休みです。

その他に運動会など園の行事がある土曜日も出勤がありますよ。

その分、平日に振替休日をとっています。

平日休みは嬉しいのですが、私は休んでいてもやっぱり現場が気になるのが本音です。

開園していない日曜・祝日は何も心配することがないので、心身共にリフレッシュできますよ。

栄養士の現場の中では、日曜日と祝日は確実に休みなところが良い点だと思います。

保育園栄養士のメリット②定時で帰れる

勤務時間は園によって様々だと思いますが、基本は朝食や夕食がないので定時で帰れることがメリットです。

(延長保育の子の補食は、園によってあったりします)

定時に帰れると、プライベートの時間がゆったり過ごせますよね。

中には栄養士として働きながら、実務経験をとって管理栄養士を目指そうという方もいると思います。

そんな方にとっても、帰ってから勉強時間を確保できる保育園は、メリットが大きいです。

早番や遅番などのシフトを組んで対応している園もあるかと思いますが、遅番でも19時には帰宅できるでしょう。

私が勤めている園では、保育士さんはシフト制ですが、栄養士は固定時間勤務で私は毎日17時退勤です。

残業はほとんどありません。毎月の会議があるのですが、それでも1時間ほどでサクッと終わります。

勤務時間が予測できることで、プライベートな時間を保てるのが保育園栄養士の良い点ですよ。

保育園栄養士のメリット③お子さんがいても働きやすい

働く上で感じる保育園栄養士の良い点は、お子さんがいても働きやすい点です。

私は子どもがいないのですが、勤務時間が定時なため子育てしやすい環境なのではないかな〜と感じています。

実際に私が勤めている園でも子育てしながらフルタイムでバリバリ働く先輩栄養士さんがいますよ〜。

お話を聞いているといつも子育てを楽しんでいそうですし、仕事もめちゃくちゃできる方なので、私の憧れです。

もちろん、短時間勤務制度を活用して穏やかに働いているママさんもいらっしゃいます。

そして保育に関わる仕事なため、周りに子育てへの理解が深い職員がいっぱいです。

何しろ子どもの急な熱でのお迎えが、当たり前の業界なので。

(熱があるからお迎え呼んだのに、お迎えに来てもらった時は熱が下がっているという保育園あるある)

園内で「こっち(現場)は大丈夫です。気にせず、お大事に〜」という職員の声をよく耳にします。

産休・育休もとりやすく、お子さんがいても働きやすい職種ですよ。

保育園栄養士のメリット④再就職しやすい

保育園栄養士は一度働いておくと、再就職がしやすいです。

少ない人数で現場を回すので、やっぱり即戦力が求められるからですね。

実際に、私の勤務先が新しく園を立ち上げた時も、新卒とともに経験者の方が採用されました。

そして現在の保育園業界は、多くの園で経験年数に基づくキャリアップ制度が取られてます。

(なので良くも悪くも年功序列・・・)

なので一度、保育園で働いて退職した後、また別の園で働いても待遇が変わらずに働けると思いますよ。

さらに主任などの現場をまとめる経験があったりすると、待遇が上がって採用されることもあるかもしれません。

長い目でみたとき、保育園栄養士は退職しても経験があると採用されやすいので、働くメリットがあります。

もし本気で保育園栄養士にご興味がある方は、一度は働かれてみても良いかもしれませんね。

まとめ

現役保育園栄養士の私の本音と保育園で働くメリットについてのまとめです。

結論、私にとっては保育園栄養士は働けて良かった仕事でした。

子どもの笑顔食育を学べるところにやりがいを感じています

働く上でのメリットは、①日曜日・祝日が休みなこと②定時で帰れる③お子さんがいても働きやすい④再就職しやすい

ことです。

あくまで私の個人的な考察なのですが、これから働こうか考えている方の参考になれば嬉しいです。

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